授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
前期で行われた「AfterEffects入門」の復習として、AE上においてのレイヤーの組み立てかた、ベクターとラスターの違い、タイムリマップの使用、親子関係の機能を使用してアニメーション業務における「撮影」セクションの基本コンポジット作業が出来る。 |
学習用素材「校庭に犬が来る理由」ショートアニメのcut01からcut04までを撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
2 |
AE上においてのキーフレーム間の停止、カメラワーク「PAN」の作成、トラックマットを使用してマスク処理、カメラワーク「T.U」の作成を通してアニメーションの「撮影」セクションの基本カメラワーク作業が出来る。 |
学習用素材「校庭に犬が来る理由」ショートアニメのcut05からcut08までを撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
3 |
AE上においての描画モード、「透過光」の作成方法、モーションブラー機能の使用、3Dレイヤーの使用、アイリスワイプの作成を通してアニメーションの「撮影」セクションの基本特殊効果作業が出来る。 |
学習用素材「校庭に犬が来る理由」ショートアニメのcut09からcut12までを撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
4 |
レイヤーワーク「FOLLOW」の作成方法として、1コマに対してmm単位でのスピード指示に従ってレイヤーを動かすための計算方法が説明出来る。 |
学習用素材「FOLLOW」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
5 |
カメラワーク「画面動」の作成方法として、モーションスケッチやモーショントラッキングが出来る。 |
学習用素材「画面動」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
6 |
フィルターワークとして「パラ」「フレア」「ディフュージョン」「フォグ」の作成方法として、レイヤーの重ねと合成モードの組み合わせについて説明出来る。 |
学習用素材「パラ」「フレア」「ディフュージョン」「フォグ」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
7 |
基本となるエフェクト「フラクタル」を使用して「湯気」「霧」を作成出来る。フラクタル系エフェクトのオペレーションを説明出来る。 |
学習用素材「湯気」「霧」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
8 |
特殊な光効果として、「BGT光」「入射光」「クロスT光」を作成し、バースト系エフェクトとブラー系エフェクトのオペレーションが出来る。 |
学習用素材「BGT光」「入射光」「クロスT光」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
9 |
アニメーション撮影技術「波ガラス」の作成として、ディストーション系エフェクトのオペレーションが出来る。 |
学習用素材「波ガラス」「川の作成」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
10 |
爆発や火花などの作成で使用するパーティクル・システムのオペレーションが出来る。 |
学習用素材「花火」「雪」を使用して撮影する。
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【理解度確認】目視による課題チェック |
11 |
レイヤーの動きや変化を制御するための数式「エクスプレッション」の学習と、今まで学習してきた基本技術・カメラワーク技術を総合した学習用素材を使用して、模擬実践を行う。
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学習用素材「脱出を目指す勇者」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
12 |
カメラワーク「つけPAN」時に起こる「つけPANフリッカー」の回避方法について説明出来る。 |
学習用素材「ジェット噴射の炎」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
13 |
今まで学習してきたフィルタ-ワーク技術・エフェクトワーク技術を総合した学習用素材を使用して、模擬実践を行う。 |
学習用素材「夕暮れの桟橋」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
14 |
アフターエフェクトの機能・エクスプレション制御やスクリプトについて説明出来る。
AfterEffectsを用いて、学習項目に沿った動画を生成出来る。 |
学習用素材「斜めFOLLOWと回転や揺れの自動計算」を使用して撮影する。 |
【理解度確認】目視による課題チェック |
15 |
試験課題。 |
AfterEffects入門・応用と、今までに学習してきた知識と経験を活かしてアニメーション撮影課題2cutを撮影、提出する。 |
【理解度確認】実技テスト |