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シラバス

グラフィックデザイン科 2023年度入学生

科目名 グラフィックデザイン応用 作成日 2023/09/07
区分 必修 実習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 ソフトの表現特性に束縛されず、個人のアイデアやテーマに沿ってソフトウェアを 統合的に使用し、想像力・表現力をコンポジットできるスキルを学ぶ。
到達目標 前期、グラフィックデザイン基礎の授業にて、習得した「イラストレーター」「フォトショップ」のオペレーションをさらにスキルアップさせ、発達したDTP技能を習得する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 70%  %  %  % 30%
評価基準
Photoshop、Illustratorのグラフィックソフトを制作物に応じて複合的に使用した課題、及び期限内に提出された課題のクオリティをベースに授業態度、意欲を加味した上で評価を行う
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 岩屋 民穂 佐藤 輝幸
テキスト・参考文献 オリジナル教材
実務経験有無  
岩屋 民穂 グラフィックデザイナー、アートディレクターとして2002年より独立し活動。 音楽、アパレル、アニメーション等、エンターテインメントや広告分野で グラフィックを制作。また多くのブランド・企業とのチームアップにより様々なコラボレーションを提案し続けている。 佐藤 輝幸 グラフィックデザイナーとして、10年以上の経験を持ち、カタログ、広告全般を主に手掛け、ディレクター経験も豊富。  
関連科目 グラフィックデザイン基礎  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Illustrator + Photoshop オペレーション復習  前期、グラフィックデザイン基礎で行ったオペレーションのうち、学生の理解度が低いと感じたものを重点的に復習する 
【理解度確認】 データ制作の確認
2 名刺制作  進級制作にて使用する名刺の制作 実際の印刷上へ入稿する為のデータを制作する。 
【理解度確認】 課題制作の確認
3 書体と文字組みの理論   書体と文字組みを実際の「声」に置き換え、デザイン上での扱いを学ぶ。 
【理解度確認】 課題の提出確認
4 パッケージモックアップ制作  3D 効果を使ったパッケージモックアップの制作 
【理解度確認】 課題の提出確認
5 物撮り写真制作  撮りっぱなしの物撮り写真をベースにレタッチを加え、整えてゆく RAWデータの取り扱い方 
【理解度確認】 課題の提出確認
6 パターンデザインとリピートデータ制作が出来る1  リピート可能なパターンデータの制作方法及び、パターンデータをPhotoshop上でオペレーション技能を学ぶ  
【理解度確認】 課題の進行確認
7 パターンデザインとリピートデータ制作が出来る2  リピート可能なパターンデータの制作方法及び、パターンデータをPhotoshop上でオペレーション技能を学ぶ  
【理解度確認】 課題の進行確認
8 パターンデザインとリピートデータ制作が出来る3  リピート可能なパターンデータの制作方法及び、パターンデータをPhotoshop上でオペレーション技能を学ぶ  
【理解度確認】 課題の提出確認
9 音楽ジャケット制作1  見えないものを見えるカタチにする発想法のレクチャー 
【理解度確認】 課題の進行確認
10 音楽ジャケット制作2  既存の音楽を元にその印象をグラフィック化したジャケットを制作 
【理解度確認】 課題の進行確認
11 音楽ジャケット制作3   既存の音楽を元にその印象をグラフィック化したジャケットを制作  
【理解度確認】 課題の進行確認
12 音楽ジャケット制作4  既存の音楽を元にその印象をグラフィック化したジャケットを制作  
【理解度確認】 課題の提出確認
13 グラデーションメッシュ  グラデーションメッシュによる写実的なイラスト表現のレクチャー 
【理解度確認】 課題の提出確認
14 Illustrator上でのレイアウト1  文字のみを使用し、文字組みのみでレイアウトを組む演習課題  
【理解度確認】 課題の提出確認
15 Illustrator 上でのレイアウト2  文字組みのみで組んだレイアウトをベースに肉付けをしてく演習課題 
【理解度確認】 課題の提出確認