授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
・Indesignの機能をおさらいし、基本操作が問題なく出来るようになる。
・日本語組版をDTPにて制作する際の効率的なインターフェースの構築方法を習得する。 |
【前半】・授業ガイダンス ・InDesignの基本操作のおさらい。
【後半】[組版講座①]・InDesignのインターフェース整理 |
【理解度確認】目視での進捗確認 |
2 |
・日本語組版をDTPにて制作する際に、最初の段階で必要となる紙面設計、データ設計の方法を習得する。 |
[組版講座②]・レイアウト用紙の制作・親ページの紙面設計 |
【理解度確認】目視での進捗確認 |
3 |
・日本語組版のベースとなる組版データの制作方法や原稿の入力方法を習得する。 |
[組版講座③]・ページ組み(縦組み)の制作 |
【理解度確認】進捗データの提出 |
4 |
・日本語組版の文字設定について、細かな設定方法を習得する。 |
[組版講座④]・段落、文字、スタイルの活用 |
【理解度確認】制作物提出 |
5 |
・ページ物を印刷する際の面付け方法を習得する。
・流通している雑誌を解体して、その狙いを考察出来るようになる。 |
【前半】[組版講座⑤]・面付けと印刷
【後半】既存雑誌の解体。各自持ち寄った雑誌を解体し、紙面設計、書体、文字組み、ページネーションを研究し、その考察をシートにまとめる。 |
【理解度確認】データ提出、調査シートの提出 |
6 |
自分の好きなこと・調べたことを8ページの紙面に落とし込む企画力を身につけ、企画書・台割・サムネイルが作れるようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
企画書・台割・サムネイル作成。 |
【理解度確認】企画書・台割・サムネイルの提出 |
7 |
マージン・級数・段の設定など、自分の企画に適した組版ページの設計が出来るようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
親ページの作成、原寸ラフの制作、組版ページの紙面設計。 |
【理解度確認】グリッド・原寸ラフの提出 |
8 |
ダミーテキストによって組版のレイアウトが出来るようになる。
企画に沿った書体を選べるようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
組版ページのレイアウト。メインで使用する書体の選定。スタイルの設定。 |
【理解度確認】途中経過の提出 |
9 |
こだわった文字組み制作が出来るようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
組版ページのブラッシュアップ。
ドロップキャップ、行取り、回り込み、などInDesign各機能のおさらい。 |
【理解度確認】途中経過の提出 |
10 |
企画に沿って雑誌全体のデザインを仕上げ、細部にこだわった紙面作りが出来るようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
組版ページ以外のページの作成。
コラムやイラスト、写真などの工夫で紙面を盛り上げる。 |
【理解度確認】途中経過の提出 |
11 |
企画に沿って雑誌全体のデザインを仕上げ、細部にこだわった紙面作りが出来るようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
組版ページ以外のページの作成。
コラムや広告、企画ページ、イラスト、写真などの工夫で紙面を盛り上げる。 |
【理解度確認】途中経過の提出 |
12 |
企画に沿ったタイトルロゴ・表紙が作れるようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
表紙まわりの作成。 |
【理解度確認】途中経過の提出 |
13 |
細部をチェックし、ブラッシュアップ出来るようになる。
他人の紙面を確認し、基本的な校正が出来るようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
全体のチェックとブラッシュアップ。
他の学生に紙面をチェックしてもらい、アドバイスを貰う。
また、他の学生の紙面をチェックすることで校正について学ぶ。 |
【理解度確認】途中経過の提出 |
14 |
完成した作品をプリントアウトし、冊子化することで、面付けや製本の知識を活かせるようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
データの完成、プリントアウト、製本。 |
【理解度確認】冊子の提出 |
15 |
自分の企画に沿って、こだわった部分などをプレゼンテーションでアピール出来るようになる。 |
【課題】自分の好きなこと・調べたことをテーマに8ページの雑誌をつくる。
プレゼンテーション。企画内容、こだわった点、苦労した点など発表する。 |
【理解度確認】プレゼンテーション |