授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
基本文法1
データの型、演算子、データ入力、出力方法を理解し入力した値の演算結果を表示するプログラムが作成出来る。 |
C言語のデータ型、演算子およびデータ入力、出力するプログラムの書き方。
データ型の違いによる入出力書式の使い分け。
データ型の違いによる演算結果の違い。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
2 |
条件分岐(選択)処理。
必要性と基本パターンが理解し、入力した値の大小判定やランク分けを行うプログラムが作成出来る。 |
C言語の比較演算子、if文、switch文を用いた条件分岐プログラムの作成。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
3 |
繰り返し処理の必要性と基本パターンが理解し、複数データを入力し、最高点を表示するプログラムが作成出来る。 |
同じ処理を何度も実行する場合のプログラムの書き方。
回数が決まっている繰り返し、条件が成立するまでの繰り返しに適したプログラムの作成。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
4 |
配列データの合計や最大値などを求めるプログラムが作成出来る。 |
1次元配列を利用する上での注意点。
配列内のデータの合計、最大値を求めるプログラムの作成。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
5 |
配列データの合計や最大値などを求めるプログラムが作成出来る。 |
1次元配列を利用する上での注意点。
配列内のデータの合計、最大値を求めるプログラムの作成。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
6 |
2次元配列の考え方と使用法が理解し、合計、平均を求めるプログラムが作成出来る。 |
2次元配列の宣言、初期化方法。
2次元配列内のデータの合計、平均を求めるプログラムの作成。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
7 |
標準関数とユーザ関数
標準関数の使い方が説明出来る。
ユーザ関数の作り方、実引数、仮引数について説明出来る。 |
標準関数の使い方。プロトタイプ宣言の読み方。
ユーザ関数の書き方、実引数、仮引数の意味と使い方。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
8 |
ポインタと関数
アドレス、ポインタ型、ポインタ変数について説明出来る。
アドレス渡しの関数の書き方が説明出来る。 |
ポインタとは、アドレス値とポインタの意味と使い方。
アドレス渡しの関数の書き方と呼び出し方。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
9 |
配列と関数
配列を引数とした関数の作り方が説明出来る。
ポインタ表現した関数の書き方が説明出来る。
文字列を操作する関数の作り方が説明出来る。 |
整数型配列のデータを操作する関数作成方法。
ポインタ変数を用いた、効率の良いプログラムの書き方。
標準文字列操作関数の使い方。
ポインタを用いた文字列を操作する関数の作成。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
10 |
構造体ポインタを引数とした関数
構造体や引数とした関数の考え方について説明出来る。 |
データ構造として構造体を用いる意味。
構造体を引数とした場合の効率の良いプログラムの書き方。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
11 |
構造体配列と関数
構造体配列を引数とした関数の考え方について説明出来る |
構造体配列を用いた効率の良いプログラムの書き方。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
12 |
メモリの動的操作
メモリの動的確保、解放について説明出来る。 |
メモリの動的操作のメリット、デメリット。
メモリの動的確保に用いる関数(malloc, free, reallocなど)を用いたプログラムの書き方。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
13 |
自己参照構造体、リスト構造
自己参照構造体の宣言が説明出来る。 片方向リストによるデータ操作(登録、挿入、削除)が説明出来る。 |
自己参照構造体の意味と必要性。
動的なメモリ操作と自己参照構造体による、リスト構造プログラムの書き方。
リスト構造を用いたアルゴリズム(登録、挿入、削除)の実装方法。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
14 |
main関数への引数
main関数が持つことのできる引数の意味と使い方が説明できる。
コマンドラインからの引数を渡した実行方法が説明できる |
main関数が持つことのできる引数の数と型。
引数を利用したプログラムの作成。 |
【理解度確認】演習問題および実習課題 |
15 |
期末試験を通じて、ここまでの学習内容で理解できていない点の確認ができる。 |
期末試験。 |
【理解度確認】期末試験 |