授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
コンピュータの構成と5大装置の役割が説明出来る。
アルゴリズム、変数、定数の意味が説明出来る。
COMETⅡ/CASLⅡの役割が説明出来る。 |
コンピュータの構成、プログラム記憶方式コンピュータのプログラム実行までの流れ。
アルゴリズムとは、変数と定数、順次処理の考え方。
CASLⅡプログラムの動作確認の方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
2 |
10進数、2進数、16進数の仕組みと基数変換の方法を説明出来る。
2の補数による負数の表現方法を説明出来る。 |
ビットとバイトなど補助単位。
10進数、2進数、16進数と基数変換。
2の補数表現による負数の表し方。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
3 |
選択(分岐)処理の必要性と考え方を理解し値の大小判定を行うプログラムが作成出来る。 |
条件によって処理を振り分ける場合のアルゴリズム。
フローチャート、CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
4 |
複合条件による選択処理の考え方を理解し、
データの範囲チェックプログラムが作成出来る。 |
複数の条件をまとめて判定するためのアルゴリズム。
フローチャート、CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
5 |
繰り返し処理の必要性と基本パターンが理解し、複数データ中の最大値を見つけるプログラムが作成出来る。 |
同じ処理を何度も実行する場合のアルゴリズム。
回数が決まっている繰り返し、条件が成立するまでの繰り返し。
フローチャート、CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
6 |
指標レジスタの役割を説明出来る。
文字列データを1文字ずつ処理するプログラムが作成出来る。 |
指標レジスタの意味、役割。
文字列データを1文字ずつ参照しながら行う処理。
CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
7 |
中間試験を通じて、ここまで学習内容で理解できていない点の確認ができる。 |
中間試験。 |
【理解度確認】中間試験 |
8 |
論理演算、シフト演算命令が理解出来る。 |
論理演算命令の種類と使い方。
シフト演算命令の種類と使い方。
CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
9 |
配列の概念、必要性と使用法、注意点が説明出来る。
配列データの合計や最大値などを求めるプログラムが作成出来る。 |
配列の必要性と考え方。
配列内データの合計処理、最大値を求めるアルゴリズム。
CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
10 |
スタック操作、副プログラムの役割と引数と戻り値について説明出来る。 |
スタックの役割、利用方法。
副プログラムの書き方。アルゴリズムの分割。
CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
11 |
ソート処理1:選択法アルゴリズムを利用したプログラムが作成出来る。 |
選択法によるソート処理アルゴリズム。
CASLⅡによる記述方 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
12 |
ソート処理2:隣接交換法アルゴリズムを利用したプログラムが作成出来る。
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隣接交換法によるソート処理アルゴリズム。
CASLⅡによる記述方 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
13 |
探索処理:線形探索、2分探索アルゴリズムを用いた、プログラムが作成出来る。 |
配列内から特定のデータを見つける為の探索アルゴリズムとして線形探索、2分探索と処理効率について。
CASLⅡによる記述方法。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
14 |
基本情報技術者試験の過去問を解くことで、本番試験のイメージを持つことが出来る。 |
計算問題、ビット操作問題、文字列問題などのポイント解説。 |
【理解度確認】演習および実習課題 |
15 |
期末試験を通じて、ここまでの学習内容で理解できていない点の確認ができる。 |
期末試験。 |
【理解度確認】期末試験 |