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シラバス

ゲーム制作研究科 2022年度入学生

科目名 ゲームプランニングⅠ 作成日 2022/03/18
区分 必修 演習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 プランナーの仕事を理解する。様々な発想法を知り体験する。 オリジナルゲームの企画立案を行い、仕様に関する資料作成を行う。
到達目標 プランナーの仕事を説明出来る。発想法を使用し企画立案が出来る。 ゲーム制作に必要な資料を作成、まとめることが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 60%  %  %  % 40%  %  %  %
評価基準
オリジナルゲームの企画立案を行い、仕様書の作成が出来ること。 テストにおいて、規定以上の点数が取れること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 横溝 健太
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト 随時資料配布
実務経験有無  
プランナー、及びディレクターとしてゲーム制作に携わり、プランニング、ディレクションに従事した実務経験がある。その経験を活かし、本科目においては遊びの体験・分析を中心に展開し、面白いとはどのようなことなのか意識付けを行う。  
関連科目 ゲームプランニングⅡ   履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 【企画演習①】 評価・成績の付け方を知ることが出来る。 企画の定義を知り、今後の学習に活かすことが出来る。  ガイダンスにより、シラバスの説明と評価・成績の付け方を理解する。 企画を立てる上で大事なことを説明し、意識付けを行う。 
【理解度確認】授業内で確認
2 【企画演習②】 プランナーの仕事、企画の定義について理解することが出来る。 プレゼンテーションについて学び、伝えるための基本フォーマットを知ることが出来る。  プランナーの役割、制作においてどのような仕事を行うのか説明する。 プレゼンテーションの目的。大事な部分、基本となる流れを理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
3 【企画演習③】 著作権とはどういうものか理解することが出来る。 制作に活かせる範囲を知ることが出来る。  著作権の内容、種類を知り理解する。 自分の制作に素材として利用できるものを理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
4 【企画演習④】 良い企画、ターゲット、コンセプトについて理解することが出来る。  良い企画とはどのようなものなのか、コンセプトとは、ターゲットを考える重要性を理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
5 【発想法①】 多角的に物事を捉え、新しい視点や可能性を見出すことが出来る。 普段から固定概念にとらわれないよう意識付けることが出来る。  水平思考(ラテラルシンキング)を学び、プランニングの発想について理解する。 提示された問題を解くことで、常識や固定概念にとらわれないよう訓練を行う。 
【理解度確認】授業内で確認
6 【発想法②】 アイデアの出し方、フレームワークを学び、発想力を高めることが出来る。  今までに学んだ発想法を使用し、ゲーム企画の検討を行う。 
【理解度確認】授業内で確認
7 【企画立案①】 学んだ発想法を活かし、企画を検討することが出来る。  発想法のフレームワークを知り、実践することで意識付けを行う。 
【理解度確認】授業内で確認
8 【企画立案②】 学んだ発想法を活かし、企画を検討することが出来る。   今までに学んだ発想法を使用し、ゲーム企画の検討を行う。 
【理解度確認】授業内で確認
9 【仕様書①】 仕様書とは何か、なぜ必要なのかが理解出来る。  仕様書の解説、仕様書を作るための準備を行う。 
【理解度確認】授業内で確認
10 【仕様書②】 企画立案したオリジナルゲームにおいて、要素を洗い出すことが出来る。  考えた企画がどのような要素で構成されているか洗い出し、再確認を行う。 
【理解度確認】授業内で確認
11 【仕様書③】 洗い出した要素を機能に分解し、まとめることが出来る。  機能分解を行うことで、自分が作らなければいけないことを理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
12 【仕様書④】 オリジナルゲームの基本情報、基本ルール、全体フローをまとめることが出来る。  仕様書作成の準備として、ゲームの基本情報を改めて書き出し、全体の流れを理解する。 
【理解度確認】授業内で確認
13 【仕様書⑤】 タイトル画面、ゲームプレイ画面といった各画面の仕様をまとめることが出来る。  画面の構成をイメージし、レイアウトやリソースリスト、処理内容などを書き出し、ゲーム制作の流れの組み立てを行う。 
【理解度確認】授業内で確認
14 【仕様書⑥】 タイトル画面、ゲームプレイ画面といった各画面の仕様をまとめることが出来る。 プレイヤーキャラクター、ギミックといったゲーム内項目について仕様をまとめることが出来る。  画面の構成をイメージし、レイアウトやリソースリスト、処理内容などを書き出し、ゲーム制作の流れの組み立てを行う。 デザインイメージからアニメーション、各種仕様について検討、資料にまとめ理解する。 
【理解度確認】 授業内で確認、確認テスト
15 【仕様書⑦】 プレイヤーキャラクター、ギミックといったゲーム内項目について仕様をまとめることが出来る。  デザインイメージからアニメーション、各種仕様について検討、資料にまとめ理解する。 
【理解度確認】授業内で確認