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シラバス

アニメーション研究科 2022年度入学生

科目名 デッサンⅡA 作成日 2023/04/02
区分 必修 実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 基礎的なデッサンを学び、対象を的確に観察し描写出来る技術を習得する。
到達目標 対象をしっかりと観察出来る。画材を的確に使用し、完成度の高い描写が出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  %  % 80%  %  % 20%
評価基準
授業態度・出席状況・作品のクオリティ・完成度・習熟度
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 木下 拓也 廣江 美加
テキスト・参考文献 教員制作の参考作品・画集
実務経験有無  
作家活動においては定期的に個展を開催している。 その経験から、道具の使い方や対象を観察する方法、紙の上で表現する実践的な技術を教育する。 
関連科目 デッサンⅡB、ポートフォリオⅠ、レイアウト作法A、レイアウト作法B、原画作法ⅡA、原画作法ⅡB、動画ⅡA、動画ⅡB、背景美術ⅡA、背景美術ⅡB  履修前提 人物デッサンⅠ 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 二つの手と紙コップを構成し描けるようになる。1  条件に沿い与えられたモチーフを的確に構成し表現できる技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
2 二つの手と紙コップを構成し描けるようになる。2  条件に沿い与えられたモチーフを的確に構成し表現できる技術を習得する。(第1講の続き) 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
3 二つの手と紙コップを構成し描けるようになる。3  条件に沿い与えられたモチーフを的確に構成し表現できる技術を習得する。(第2講の続き)完成させる。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
4 幾何学形態を基礎としたモチーフを構成し描けるようになる。1  幾何学形態を基礎としたモチーフを5点持参し、学生自身が構成して静物デッサンを行う。各モチーフの質感や色味の違いを表現できる技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
5 幾何学形態を基礎としたモチーフを構成し描けるようになる。2  幾何学形態を基礎としたモチーフを5点持参し、学生自身が構成して静物デッサンを行う。各モチーフの質感や色味の違いを表現できる技術を習得する。(第4講の続き) 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。作品講評。
6 幾何学形態を基礎としたモチーフを構成し描けるようになる。3  幾何学形態を基礎としたモチーフを5点持参し、学生自身が構成して静物デッサンを行う。各モチーフの質感や色味の違いを表現できる技術を習得する。(第5講の続き)完成させる。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
7 多面体石膏像を陰影を利用した立体表現が出来るようになる。1  石膏像を描く。 モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
8 多面体石膏像を陰影を利用した立体表現が出来るようになる。2  石膏像を描く。(第7講の続き) モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
9 多面体石膏像を陰影を利用した立体表現が出来るようになる。3  石膏像を描く。(第8講の続き) モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
10 多面体石膏像を陰影を利用した立体表現が出来るようになる。4  石膏像を描く。(第9講の続き) モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。完成させる。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
11 人物を速写出来るようになる。1  学生が交代で被写体となりクロッキーを行う。プロポーションを的確に捉え、速写出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
12 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。1  人物モデル(男性、コスチューム:ボクシング)を実際に観察して鉛筆デッサン制作。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。 作品講評。
13 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。2  人物モデル(男性、コスチューム:ボクシング)を実際に観察して鉛筆デッサン制作。(第12項の続き) 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
14 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。3  人物モデル(男性、コスチューム:ボクシング)を実際に観察して鉛筆デッサン制作。(第13講の続き) 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。完成させる。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
15 人物を速射出来るようになる。2  学生が交代で被写体となりクロッキーを行う。プロポーションを的確に捉え、速写出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。