情報のプロになる。
情報処理
学科紹介
業界・可能性・適性
情報処理分野って
どんな業界?
技術進化がとまらないIT業界では、プログラマの人材不足が慢性的になっています。コンピュータ専門用語を使った「命令文(コマンド)」を打つ人をプログラマといいます。この「命令文=プログラム」はパソコン、ゲーム、ケータイ、クルマなど、世の中のあらゆる製品に組み込まれており、私たちの生活をより便利で快適な世界へと変化させています。今日において、IT・情報処理の業界は必要不可欠なものとなっています。
情報処理分野を
目指すなら
もって生まれた才能を活かした天才プログラマが活躍する一方、努力と実績を積み上げていくプログラマも、業界では数多く活躍しています。プログラマのフィールドに国境はなく、武器になる技術力はもちろん、技術者としてどれほど信頼されるかがプログラマとしての成功の秘訣です。
情報処理分野の
適性は?
職場ごとに仕事の流れや形態が異なる点がプログラム業界の特長です。共通していることは、時間を計画的に使える能力、情報や自分の仕事を整理できる能力。優れたプログラマやシステムエンジニアになるためには、「まじめにちゃんとやれる能力」を身につけておくことが大切でしょう。
Course NEWS / Works
学科・分野の特色
『情報処理=日本電子』
長く続く安心の実績と業界からの信用で、求人倍率は驚異の約50倍が安定。就職にとにかく強い。
情報処理分野の初代学科設立から今年で55年。長い歴史の中で、優秀な学生を着実に輩出し続けてきたため、企業からの厚い信頼を獲得してきました。築き上げた信頼関係はより強固なものとなり、景気に左右されることなく、毎年多くの求人が届いています。学生一人あたりに約50件も紹介でき、ただ就職するのではなく“希望する企業への就職”が可能です。
情報処理科
1969年
情報システム開発科
1987年
高度情報処理科
2004年
DXスペシャリスト科
2023年
学生1人あたりの
毎年の求人倍率
約50倍
求人者数
約17000人分
実践的に学んで
ビギナーからプロをめざす!
安心の資格取得サポート体制
国家資格『基本情報技術者』試験の科目A試験を免除。必修科目としてカリキュラムにも導入し、実践的に学ぶことで、より現場に即した知識を習得できます。その他、資格取得サポートプログラムも充実しています。「eラーニングシステム」、「試験採点診断システム」、「直前対策講座」、「目標資格・習熟度別講座」を完備し、頼れるライセンスセンターも常設。学生のやる気に応える安心の環境づくりを徹底しています。
いつでもどこでも何度でも自分のペースで学べる「eラーニングシステム」
基本情報技術者、応用情報技術者などの資格に合格した学生たち
セミナーやコンテストなど、
学外活動を積極支援
第60回技能五輪全国大会で
在校生が銅賞と敢闘賞を受賞!!
(主催:
中央職業能力開発協会(JAVADA))
「若年者ものづくり競技大会」「技能五輪全国大会」をはじめ、「ETロボコン」など、学生の「挑戦したい!」という気持ちに応える環境を整えています。2022年11月に開催された「第60回技能五輪全国大会」では、高度情報処理科の学生がウェブデザイン職種にて銅賞と敢闘賞を獲得しました。
吉田 亘輝さん、鈴木 伊織さん(高度情報処理科)
【最優秀賞】『いきものパレット』
清水 亮佑さんをはじめ 計3名(高度情報処理科、Webデザイン科)
MCPCナノコン応用コンテスト
(主催:モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)
超小型軽量の指先にのる小さな IoTデバイス「ナノコン」を使った社会や身の回りの課題を解決したり、社会生活を豊かにする技術・アイデアコンテストで、企業や大学のチームもある中、高度情報処理科とWebデザイン科の学科を越えて編成されたチームが、“最優秀賞”を受賞しました。
ETロボコン
(主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会)
プログラミング・コンテストへの参加・受賞や、学外セミナーでの先端技術習得など、学内にとどまらず学外との連携を積極的に支援。エンジニアの人財育成と技術教育の機会を提供することを目的としたロボットコンテスト「ETロボコン」(東京・北関東地区大会)では、エントリークラスで高度情報処理科の学生チーム「Re:JEC」が見事優勝しました。
見事優勝をしたチーム「Re:JEC」の3名