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低圧電気取扱特別教育を実施しました

こんにちは。電気工事技術科です。

今回、一般社団法人電気災害防止協会から講師をお呼びして『低圧電気取扱特別教育』を実施致しました。

低圧電気取扱特別教育とは、電気を取扱う仕事をする際に感電災害を防ぎ、安全に業務を行うための技能と知識を身に付けるための講習会になります。講習会修了後には修了証が発行されます。

▲講習会の様子

労災の防止を目的としていますので、感電しない様に安全防護具の着用の話や作業手順についての内容がメインとなっています。

ちなみにですが、事業者は労働者を従事させる場合、労働安全衛生規則により規定された特別教育を実施しなければなりません(労働安全衛生法第59条など)。
低圧電気取扱業務を行う場合には経済産業省の資格である電気工事士を取得していても、安全確保・事故防止の為、厚生労働省管轄の特別教育の修了が必要となります。

▲絶縁ゴム長靴、低圧絶縁ゴム手袋、検電器、絶縁ドライバー、ヘルメットなど

電気の性質をしっかりと理解し、安全に取り扱えてこそプロのお仕事となります。学生の皆さんには学校で学んだ事を活かし、就職後も電気による事故やケガ無く活躍することを望んでおります。皆さんご安全に!

オープンキャンパス&体験入学では電気回路の作成体験を行っています。ものづくりが好きな方や電気工事士のような業務独占資格に興味のある方はぜひいらして下さい。

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