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【1年生授業紹介】CG制作実習Ⅰ(前期)

 CG映像制作科の本年度入学した。1年生の授業紹介です。
 CG映像制作科では「VFX」の授業と「CG」の授業が、両方同時にスタートします。
 1年生前期での「CG」の授業は
 【CG制作実習Ⅰ】【CG表現演習Ⅰ】【CG概論】というCG/Mayaに関する授業があります。
 今回はその【CG制作実習Ⅰ】で作成された課題の提出がありました。その報告になります。

 この授業では、4月からのスタートで、CGの基礎から始めます。今回の課題は、「カップ&ソーサー」というタイトル項目で、毎年行われる課題なのですが、毎日の授業を受けていくことで、一つ一つ制作を行っていきます。

鉛筆でポリゴンの基本からスタートして、スプーンやコーヒーカップ、写真立てなどを制作していきます。

 授業は大量のオリジナルのプリントが配布され、それを元に授業を受けて行きます。プリントには書ききれない内容は、学校のサーバーにもUPされています。

この授業では、多くのプリントが配布されるため、学校から配布された専用のバインダーに入れて行きます。

今年の1年生も、作り方は同じですが、それぞれが持ち寄ったコーヒーカップやソーサーを元に制作し、オリジナルのテクスチャを作成してシーンを作ります。この授業ではAutodesk Mayaを使用していますが、それ以外にAdobe IllustratorAdobe Photoshopも使用して行きます。

初めてのリアルなCGの制作でしたが、みんな形になりました。
コーヒーカップとソーサーだけでなく、周りの小物にもチャレンジ!
いろいろなデザインや配置にみんな取り組みました。

 7月からは、この課題を元に、次にオリジナルのディスクトップの制作をしていきます。どんな作品ができるか楽しみにです。

CG制作実習の授業の様子

それでは、引き続き、授業や学校の様子を始め、特別活動の様子について紹介して行ければと思います。また是非本年度の記事も宜しくです。

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