去る5月24日（金）、CG映像制作科全学年を対象に、株式会社白組で現役CGクリエイターとして活躍する3名の講師をお迎えし、最新の映像制作に関するVFXメイキングセミナーを実施しました。

今回、講師を務めていただいたのが、第96回アカデミー賞®︎視覚効果部門を受賞した話題作 映画『ゴジラ-1.0』にも携わった下記3名の現役クリエイター。

早﨑　達矢 氏（コンピュータグラフィックスディレクター）
中倉　寛隆 氏（コンピュータグラフィックスデザイナー）
長谷川　界斗 氏（コンピュータグラフィックスデザイナー）

早﨑氏（コンピュータグラフィックス研究科卒業）と長谷川氏（CG映像制作科卒業）は本校の卒業生。

株式会社白組の企業説明をはじめ、CG映像の表現方法や思考、テクニックの説明から制作秘話など、メイキング映像を基にご紹介いただきました。日本映画史に残る偉業を成し遂げたトップクリエイターだからこその奇抜な視点やクリエイター独自の手法など、センスが培われる内容をお話しいただきました。

映画『ゴジラ-1.0』はもちろん、誰もが知る著名企業のTVCMなどの映像を活用した具体的なお話は、業界で活躍することを夢見る学生たちにとって、モチベーションをさらに向上させる貴重なセミナーとなりました。

日本電子専門学校では、業界をけん引するトップクリエイターやエンジニアをお招きした特別講演会やセミナーを実施しています。

学科のポイント、カリキュラム、どのように成長できるのかなど、ご興味がございましたら、ぜひ、オープンキャンパス＆体験入学へご参加ください。

株式会社白組　PROFILE
公式サイト：https://shirogumi.com/
1974年8月設立。 映像業界における老舗のプロダクションとして、TVCM、映画、TV・配信番組、ゲーム映像等のCGアニメーションやVFXを制作。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』（2005）、『永遠の0』（2013）、『STAND BY ME ドラえもん』（2014）などで日本アカデミー賞他多数の受賞歴がある。 2023年公開の映画『ゴジラ-1.0』は国内外で大ヒットとなり「第96回アカデミー賞®︎視覚効果部門」を受賞。日本だけでなくアジア初の快挙を成し遂げ話題となった。

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