3月6日（水）に、映画館ユナイテッド・シネマ豊洲 にて、「第42回 専門学校映像フェスティバル」が開催されました。東京都専修学校各種学校協会主催による、東京都内で映像を学ぶ専門学校や高等専修学校の学生たちが、学校の枠を超えて共同で運営するフェスティバルです。

フェスティバルでは、「90秒動画コンテスト」も開催されました。参加校10校の1年生による「映像の魔法」をテーマに制作した90秒動画作品のコンテスト。90秒という同じテーマ、同じ時間で作品を制作します。当日は映像作品の上映だけでなく、プレゼンテーションも実施されました。

本校からは、CG映像制作科の1年生が参加しました。
昨年4月に初心者として入学し、1年間の成果として「僕にだけ見える魔法」を出展。
そして見事準グランプリに輝きました！！ おめでとうございます！！

代表者：岡野ひなた さん コメント
『今回参加したコンテストは映像の魔法というテーマだったので、学校で学んでいるVFXのスキルを使って表現しました。 3日間かけて外で撮影を行ったため、カラーグレーディングが特に大変でした。 進級制作と同時進行で制作を行ったので大変なスケジュールの中でしたが、無事に完成し賞を頂けて嬉しかったです。 今回のコンテストで、授業では経験できないことを沢山経験できたので、今後の授業や社会に出てからも活かしていきたいと思います。』

進級制作も実施しながら、コンテスト作品も制作し、見事準グランプリ受賞。これから就職活動が始まる1年生にとって、自信を持てるステップになったのではないでしょうか。

なお、42回開催という素晴らしい歴史のある当フェスティバルですが、初の映画館での開催となりました。学生たちの作品が映画館のスクリーンで上映される、という貴重な体験もさせていただきました。この感動を是非、今後の作品制作にも活かしていきましょう！