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授業紹介「観察技法」③

後期の「観察技法」では2グループに分かれて、「人物デッサン」と「人物彫像」を行いました。

まずは、人物デッサンを紹介します。基本的には自画像ですが、実在する人物でもOKです。

自画像の人は自分の顔を鏡で観察しながら、実在する人物の人は写真を見ながら描いています。

4回(90分×2コマ×4週)の授業が終わり、講評を行っている様子です。

これは、今年の1年生が描いた自画像です。

こちらは、参作(参考作品)で、卒業した学生が在学時に描いたデッサンです。

顔のデッサンは、目、鼻、口など顔の複雑な凹凸を観察して、モデリングに活かすための授業です。

単に形状を勉強するのではなく、目のまわり、口のまわりの筋肉の流れを理解してほしい授業です。

◆コンピュータグラフィックス科 学科ニュース
https://www.jec.ac.jp/collegenews_cat2/ad/

(コンピュータグラフィック科 栗田 浩司)

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