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- 卒業生
- 2024/10/02
- CG・映像分野
- コンピュータグラフィックス科
- CG映像制作科
卒業生の活躍「ブルーピリオド」
情熱は、武器だ!。
「ブルーピリオド」を鑑賞してきました。この夏はブルピリ現象が起こりました。
VFXシーンもあるので、卒業生が制作に携わっていました。
■CGアーティスト
CG映像制作科 2024年卒
■モデラー
コンピュータグラフィックス科 2019年卒
■モデラー
コンピュータグラフィックス科 2012年卒
ブルーピリオドは、美大を目指して青春を燃やすスポコン受験物語です。
絵を描かない人にも刺さる熱くて泣ける映画でした。
原作、アニメにもリアルなデッサンが描かれていますが、映画が一番リアルでした。
自分が描いたデッサンが講評棚に上げた瞬間、他の人のデッサンと比べて突き落とされる感覚…
これはデッサンを勉強した経験がある人は必ず感じたことがあると思います。
主人公が美術部への入部を迷っている場面、美術に道に進むか迷っている場合で、
美術部の顧問の先生が言う言葉が心に刺さります。
「好きなことは趣味でいい これは大人の発想だと思いますよ。
頑張れない子は好きなことがない子でしたよ。
好きなことをする努力家はね 最強なんですよ!」
主人公は東京藝術大学に進むために、現役生で美術の予備校にも通い始めます。
美術の予備校に通ったとしても必ずしも藝大に合格するわけではありません。
専門学校のCG分野も似ている部分があると思います。
ゲーム会社、アニメ会社、映像会社を目指すために、専門学校に入学して勉強する。
ただ入学しただけではCG業界に進むことはできません。どれだけ努力するか?がポイントです。
「群青」は、「ブルーピリオド」をインスパイアされた曲です。
YOASOBIの「群青」⇒アニメ⇒原作と辿ってきました。群青の歌詞も響きます。
好きなことを続けること それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる?不安になるけど
何枚でも ほら何枚でも自信がないから描いてきたんだよ
何回でも ほら何回でも積み上げてきたことが武器になる
周りを見たって 誰と比べたって 僕にしかできないことはなんだ
今でも自信なんかない それでも
映画館の公開記念プレゼントキャンペーンに応募したところ、スケッチブックが当たりました!。
◆コンピュータグラフィックス科 学科ニュース
https://www.jec.ac.jp/collegenews_cat2/ad/
(コンピュータグラフィックス科 栗田 浩司)