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授業紹介(1年生)

1年時にMayaを使用する授業は、「モデリング」「表現技法」「セットアップ」「モーション」の
4科目があります。「セットアップ」の授業内容を紹介します。

「セットアップ」の授業は、Mayaの制作で、動かす仕組みを勉強する授業です。
「セットアップ」のメインは、キャラクターアニメーションを制作するためのセットアップです。

配布されたモデルデータとテクスチャデータのキャラクターを使って、まずはスキニングを行います。
スキニングとは、モデルに合ジョイント(骨)を作成してモデル(皮膚)と関連付けを行う作業です。

前期の授業では、スキニングまで行いました。各自でポージングして背景、小物などを作成して、
レンダリングした画像を課題として提出しました。

同じモデルとテクスチャのキャラクターですが、それぞれ個性溢れた作品になっています。

後期の授業では、リギングでキャラクターのまわりのコントローラで動くように勉強しています。
(コンピュータグラフィックス科 栗田 浩司)

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