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- 授業
- 2023/10/25
- コンピュータグラフィックス科
授業紹介(1年生)
1年時にMayaを使用する授業は、「モデリング」「表現技法」「セットアップ」「モーション」の
4科目があります。「セットアップ」の授業内容を紹介します。
「セットアップ」の授業は、Mayaの制作で、動かす仕組みを勉強する授業です。
「セットアップ」のメインは、キャラクターアニメーションを制作するためのセットアップです。
配布されたモデルデータとテクスチャデータのキャラクターを使って、まずはスキニングを行います。
スキニングとは、モデルに合ジョイント(骨)を作成してモデル(皮膚)と関連付けを行う作業です。
前期の授業では、スキニングまで行いました。各自でポージングして背景、小物などを作成して、
レンダリングした画像を課題として提出しました。
同じモデルとテクスチャのキャラクターですが、それぞれ個性溢れた作品になっています。
後期の授業では、リギングでキャラクターのまわりのコントローラで動くように勉強しています。
(コンピュータグラフィックス科 栗田 浩司)