パッケージデザインコンテスト北海道2021にて、本科教員の佐藤輝幸教員が応募した作品が見事優秀賞に選出されました。
今回応募したコンテストは、北海道の企業から商品を募集し、全国から新たなパッケージデザインを募集するというもの。
応募作品の中から「パッケージデザインコンテスト北海道2021」でベストパッケージが選出され、表彰されたデザイナーと企業のマッチングを図り、商品化につなげる計画があります。
佐藤教員の制作した「黒豆きな粉（株式会社小田壱／幕別町）」も、クライアント企業から高く評価され、今後は商品化に向けて検討がされる予定になっています。

佐藤教員の作品「黒豆きな粉」のパッケージ

審査員の岡田 善敬様からは、「きな粉が少し透けて見える半透明な部分と、しっかり見えるクリアな部分を設けていて、この見え方も絶妙で、上品な仕上がりです」と高く評価を頂きました。

実際に商品化されて、店頭に並ぶのが今から待ち遠しいですね。
商品化に向けた過程を、続報としてご報告したいと思います。