1. トップ
  2. NEWS
  3. グラフィックデザイン科1年 島崎流伊さんが「想いを伝えるカードデザイン大賞」で金井あき賞を受賞!

NEWS

グラフィックデザイン科1年 島崎流伊さんが「想いを伝えるカードデザイン大賞」で金井あき賞を受賞!

グラフィックデザイン科1年生の島崎流伊さんが、第7回「想いを伝えるカードデザイン大賞」で「ゲスト選考委員 金井あき賞」を受賞しました。この栄誉ある受賞は、島崎さんが中学校から高校までの6年間愛用したバスケットボールシューズに感謝を込めた作品「6年間の証」によるものです。

コンテストの背景

このコンテストは、公益社団法人 日本広告制作協会(OAC)主催で、感動的なグリーティングカードデザインを通じて「届けたい想い」を表現することを目的としています。

島崎さんの作品とその背景

「6年間の証」は、島崎さんの中学から高校時代のバスケットボールの思い出を込めた作品です。長年の努力と成長をシンボライズし、過去を振り返りながら未来への一歩を踏み出す姿を表現しています。

島崎さんの受賞感想
今回このような賞をいただき光栄です。僕は中学校から高校までバスケットボールをしていました。6年間履き続けた結果バスケットシューズはボロボロになってしまいましたが、6年間を通して人にはない、物の暖かさを強く感じることができました。そんな6年間の証となるそこの剥けた部分に感謝の気持ちを書かせていただきました。伝えたい素直な気持ちが伝わったのではないかと思います!改めてデザインって楽しいなあ…と思える瞬間でした。

授賞式のハイライト

授賞式はオンライン(ZOOM)で行われ、審査委員の金井あき様からは、作品に対する賞賛の言葉が贈られ、島崎さんも作品に込めた思いを語りました。他の受賞作品もふくめ、授賞式の様子は、YouTubeで視聴可能です。

他の注目作品

また、授賞式では同じく1年生の河野天さんの「日付」と橋口遙那さんの「母へ」という作品が、審査委員により「気になった作品」として注目されました。河野さんの作品は子供時代のクリスマスの思い出をカードに表現し、橋口さんの作品は母への感謝を花をモチーフにしたデザインで表しています。

河野天さん「日付」
橋口遙那さん「母へ」

大変名誉のある賞をいただき、クリエイティブな成果を実感することができました。
今後も彼らの更なる活躍を期待しています!

グラフィックデザイン科の授業の様子や作品などついてはX(旧Twitter)でも配信しています!

関連ニュース

一覧を見る