女性の学びなおし入学
岡村 夕貴
情報システム開発科(専門実践教育訓練支援給付金制度受講者)
山梨県立上野原高等学校卒業→社会人
自分を高める
女性の学びなおし入学
岡村 夕貴
情報システム開発科(専門実践教育訓練支援給付金制度受講者)
山梨県立上野原高等学校卒業→社会人
高校の進路では就職を選択し、明確な目標もなく社会人に
プログラムの技術に興味を持ち、
より専門的な職業に挑戦してみたいと一念発起
基本情報技術者試験に向けてクラス全体で技術の修得を目指す一体感が新鮮
高校生の時、紆余曲折はあったものの就職を選択。社会人として8年間事務職に従事するも、自分のやりたい仕事に挑戦しなかった過去への後悔と、人として技能を尽くし社会に貢献できているのだろうかという疑念がつのり、残りの人生をかけたリスタートを決意しました。興味があった技術者の道を目指す方法を調べていた時、ハローワークの”職業訓練給付制度”のことを知りました。これは学費を一部支援する制度で、その指定講座対象であったことから本校を知りました。オープンキャンパスに参加して、日本電子専門学校は50年以上の情報技術の人材育成ノウハウを持ち、レベルの高い教育が受けられると感じたことや、企業と太いパイプを持ち、高い就職率と実績があることを知り、入学を決めました。
入学前のお悩み
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年齢的に就職できるのか?
年齢的に就職できるかという事柄は今も抱えている不安です。今は、とにかく時間を無駄にせず効率的に資格を取得して、入社後もいち早く成長することを証明できるよう取り組み続けています。先生方の資格取得に向けたサポートは想像していた以上に手厚く、モチベーションを高く保ち続けることができています。
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学力(授業についていけるのか?)
年齢的にも若いクラスメイトたちと同じペースで成長していけるか、学びの部分でも不安は大きかったです。実際に授業を受けて、そんな不安はあっさり解決してしまいました(笑)。課題など家に持ち帰ることもあるため、生活時間のやりくりが必要でした。家族も協力してくれる中、早朝や通学時間を活用して課題に取り組んだりもしました。また、豊富な実務経験と知識を持つ先生方が多く、毎回新しい知識を与えてくれるので、学ぶ楽しさを日々感じています。クラスも意欲的に取り組む学生が多く、真剣に学べる空気感があり、自分にとってもよい刺激になっています。
日本電子での学び
オープンキャンパスに参加した時に「情報システム開発科の就職率が最も高い」という情報を得たこと、「幅広く技術を学んだ上で自分の適性や興味関心をふまえた就職活動がしたい」と考えていたことから、本学科を専攻しました。実際に学び始めると、想像以上に技術の世界は広く深いものだと日々実感しました。だからこそ取り組みがいがあり、自分自身の限界を超える挑戦ができているのだと感じてます。最初は呪文のような専門用語も、繰り返し先生の話を聞いたり、友人たちと口を開けば技術の話をして過ごしているうちに、気づけば日常的な言葉になっていることが不思議なものです。それは真剣に取り組む姿勢と気持ちがあれば誰でも適応できる環境があるからこそだと思っています。
時間割
1限目 9:20~ 10:50 |
2限目 11:00~ 12:30 |
3限目 13:30~ 15:00 |
4限目 15:10~ 16:40 |
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MON | データベース設計 | データベース設計 (実習) |
Java基礎 | |
TUE | システム設計Ⅱ | システム設計Ⅱ | 資格対策講座Ⅰ | エクステンション※ |
WED | Java基礎 | Java基礎 (実習) |
ネットワーク | |
THU | 就職活動リテラシー | HTML (実習) |
ホームルーム | エクステンション※ |
FRI | Java基礎 | Java基礎 (実習) |
資格対策言語講座Ⅰ |
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
---|---|---|---|---|---|
1限目9:20~ 10:50 |
データベース設計 | システム設計Ⅱ | Java基礎 | 就職活動リテラシー | Java基礎 |
2限目11:00~ 12:30 |
データベース設計 (実習) |
システム設計Ⅱ | Java基礎 (実習) |
HTML (実習) |
Java基礎 (実習) |
3限目13:30~ 15:00 |
Java基礎 | 資格対策講座Ⅰ | ネットワーク | ホームルーム | 資格対策言語講座Ⅰ |
4限目15:10~ 16:40 |
エクステンション※ | エクステンション※ |
日本電子で取得した資格
- 基本情報技術者試験
- Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11
応援メッセージ
社会人経験を経て、一から新たな世界に挑戦することは、きっと平たんな道ではありません。ですが、私は「やりたいことに全力投球できること」、「昨日よりも今日、また成長できたこと」に喜びを感じています。年齢に関係なく、日本電子専門学校にはそれを実現できる環境があります。自分自身の人生ですから、好きなように選択して、挑戦して、自分を高めて、新たな視野と価値観を広げてみてほしいです。きっと悔いのない日々が待っているはずですから。