1. 学生インタビュー 小林 響太さん

高卒後進路検討者

小林 響太

ゲーム制作科

東京都立高島高等学校卒業→フリーター

自分に自信を
もっていい

小林 響太

ゲーム制作科

東京都立高島高等学校卒業→フリーター

学費を確保するために、高校卒業後はフリーターに…

好きなゲームのスマホ版がリリースされ、
そのクオリティに驚愕。ゲームプログラムに興味を持つ

実務経験豊富な先生からゲームプログラムを
教えてもらえる心強さに支えられ、ゲーム開発に没頭中

高校卒業直後のまだ進路を考えていた時に、自分の好きなゲームが据え置き機から携帯機(スマホ版)に移植されたことがありました。クオリティをほぼ落とすことなく携帯機に移植されていた技術に驚きました。これを境に、プレイすることから“ゲームの中身を知りたい”、“ゲームプログラムを学んでみたい”と思うようになりました。
技術を修得するなら専門学校だと考え、オープンキャンパスに参加することに…。イベントに参加した際、日本電子では、ゲーム業界から転身された先生方がたくさんいらっしゃるとお聞きし、実務経験豊富な方から学べるという強みが決め手となり入学を決意。
その後は、自分で学費を支払うため、アルバイトを2年間続け、入学に至りました。

  • お金(学費が支払えるか?)

    学費は自分で支払おうと決めていたのですが、ちゃんと支払えるかは不安でした。地道にアルバイトを続けながら、日本学生支援機構の奨学金制度を利用することで解決しました。

  • 年齢(クラスになじめるのか)

    入学時は20歳。高校を卒業してすぐに入学してくる10代が多いなかで、年齢的に馴染めるのか気になっていました。入学後は、できる限り自分からクラスメイトに話しかけるなど、年齢の壁による緊張感がでないよう取り組んだことで、今ではよい仲間に恵まれました。

日本電子での学び 写真

入学した理由でもある“ゲームの中身”を知ることができたプログラミングの授業。プログラムでキャラクターの動きをつけたり、シーンを切り替えたりなど、ゲームがどうやって作られているのかを、先生方が作られたオリジナル教材を使ってプログラムの技術を学びます。
そのほかだと、「東京ゲームショウ」の見学は印象的でした。大手の最新ゲームに触れることはもちろん、他校や本校の先輩たちが開発したゲーム作品を見学でき、通常授業とはことなった学びがあったこともよかったです。

時間割

  1限目
9:20~
10:50
2限目
11:00~
12:30
3限目
13:30~
15:00
4限目
15:10~
16:40
MON C言語Ⅰ C言語Ⅰ
(実習)
C言語Ⅰ
(実習)
TUE ゲーム制作Ⅰ ゲーム制作Ⅰ
(実習)
ゲーム概論 エクステンション※
WED ゲームプログラミングⅠ ゲームプログラミングⅠ
(実習)
コミュニケーションリテラシー
THU ゲームプログラミングⅠ概論 コンピュータ概論Ⅰ コンピュータリテラシー
(実習)
FRI 作品評価 数学Ⅰ ホームルーム エクステンション※
MON TUE WED THU FRI
1限目9:20~
10:50
C言語Ⅰ ゲーム制作Ⅰ ゲームプログラミングⅠ ゲームプログラミングⅠ概論 作品評価
2限目11:00~
12:30
C言語Ⅰ
(実習)
ゲーム制作Ⅰ
(実習)
ゲームプログラミングⅠ
(実習)
コンピュータ概論Ⅰ 数学Ⅰ
3限目13:30~
15:00
C言語Ⅰ
(実習)
ゲーム概論 コミュニケーションリテラシー コンピュータリテラシー
(実習)
ホームルーム
4限目15:10~
16:40
エクステンション※ エクステンション※

日本電子で取得した資格

  • ビジネス能力検定ジョブパス3級
  • 情報活用試験 3級

井田さん 応援メッセージ写真

年齢的な面で、進学を迷っている人もいらっしゃると思います。私から言えることは「自分に自信をもっていい」ということです。時間は有限です。だからこそ、やりたいことを明確にすることで、それを叶えるために技術を見つけられる専門学校に入学することは、一番の近道と感じたら、迷わず入学していいと思います。もっと自信をもって、諦めず、自分のやりたいことに突き進んでみてください。