グラフィックデザイン科の北村匠さんが3月に第20回ACジャパン広告学生賞新聞広告部門でグランプリを獲得してから2ヶ月が経過しましたが、その感動は今も色褪せません。先日、北村さんが専門学校新聞の取材を受け、受賞についての記事が掲載されたため、ここでもその成果を振り返りたいと思います。

このコンペティションは未発表のオリジナル作品を対象に、公共広告への理解と社会意識を高めることを目的としています。参加校34校、590作品の中から選ばれた北村さんの作品「見えないって、危険。」は、歩きスマホのリスクを視覚的に表現しました。

このユニークなアプローチは審査員からも高く評価され、「スマホを持ち歩くことが日常の世の中で、テーマの落とし方、アウトプットが素晴らしい。文字のトリミングが絶妙」との講評を得ました。北村さんは「多くの方々の支援と指導のおかげでこの賞を受賞でき、心から感謝しています。私の作品が公共広告の一助となれば幸いです」と受賞コメントを述べました。

専門学校新聞5月号では、北村さんが受賞について更に詳しく語っています。

この受賞は、個人の功績に留まらず、日本電子専門学校のグラフィックデザイン科が提供する教育の質の高さと学生たちの才能を国内外に示す結果となりました。北村さんやグラフィックデザイン科のこれからの活躍にも、引き続きご注目ください。

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