コンピュータグラフィックス科1年1組、丹南瑛太郎です。2月15日に行われた進級制作発表会は、生徒たちにとって待ちに待ったイベントでした。開始30分前から、多くの生徒が席に座り、興奮が高まっていました。

最初にコンピュータグラフィックス科の1年生の中から、優秀作品が上映されました。1年次の集大成なので、どの作品にも熱意が感じられ、迫力のある上映になりました。優秀作品には、トロフィーと賞状が授与されました。作品の一部を掲載します。

発表会では、作品上映だけでなく、各クラスから作品の中に技術的に見どころのある5人の生徒が、自らの制作物をプレゼンテーションで発表しました。彼らは様々なソフトウェアを駆使し、素晴らしい3DCG作品を披露しました。そのクオリティの高さには、一年生の作品とは思えないものもありました。

このイベントでは、各クラスから立候補した生徒たちが主体となって、運営を行いました。発表会に向けて何度もスタッフで集まり、準備をしてきました。司会や表彰の準備など、発表会全体を動かしていくことにはやりがいを感じました。私たちの努力の成果が、素晴らしい発表会につながったと思います。

　コンピュータグラフィックス科　1年次　丹南瑛太郎（教員：岡野正信）